募集期間 | 2023年9月19日18:00 〜 2023年9月25日23:59 | ||||
募集方式 |
先着順
(キャンセル待ち受付有り) | ||||
募集金額 | 1億9,950万円 | ||||
応募状況 | 2億1,946万円 | ||||
最低成立金額 | なし | ||||
想定分配率(年利) | 6.5% | ||||
確定元本割合 | 100.00% | ||||
確定運用期間 | 176日 | ||||
運用状況 | 償還済 | ||||
運用状況詳細 | |||||
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▼ファンドの詳細
「神奈川県川崎市#35ファンド」(以下、本ファンド)は、川崎市高津区に位置する、満室稼働中のRC造3階建ての1棟マンション(以下、「本物件」)を取得・運営いたします。尚、本ファンドにおける配当原資はインカムゲインをベースに、市場への売却(または本ファンド事業者の固有財産とし、もしくは他の不動産特定共同事業契約に係る財産とする行為を含む)によるキャピタルゲインも含めた構成となっております。
▼マーケット情報
▽南武線・東急田園都市線
南武線は神奈川県の「川崎」駅~東京都の「立川」駅を結んでおり、南武線は複数の路線とつながる駅が多い為、多方面へのアクセスがしやすいメリットがあります。例えば、「溝の口」駅から田園都市線への乗り換えで渋谷方面へ、大井町線への乗り換えで自由が丘方面へ行くことができ、「登戸」駅からは小田急線への乗り換えで新宿方面、小田原方面へ。「武蔵小杉」駅からは東横線も繋がっているため横浜方面へのアクセスも可能です。アクセスの良さからベッドタウンとしても人気の路線になります。また、南武線沿いは東芝・日立・富士通・NEC・キャノン等大手電機メーカーのオフィスや研究所などが集まっており、広く需要があるエリアと言えます。
▽武蔵新城駅
南武線の急行停車駅である「武蔵新城」駅は、1駅隣の「武蔵溝ノ口」駅で東急田園都市線と大井町線に、2駅隣の「武蔵小杉」駅では東急東横線、JR横須賀線・湘南新宿ライン・埼京線及び相鉄線直通(相鉄・JR直通線)に接続しており、多方面へのアクセスが可能です。例えば、立川まで約40分、渋谷まで約30分、横浜まで約28分・品川まで約27分といずれも30~40分圏内となるため、通勤通学はもちろん、旅行や出張の際にも便利な環境となります。
また、駅の目の前には市内を縦貫する幹線道路「南部沿線道路」が通っている他、近くに第三京浜道路のインターチェンジもあるため、車でのアクセスにも優れています。
駅周辺には駅直結で惣菜や精肉店などが入った「Beans武蔵新城(スーパー)」があり、北口には24時間営業の「西友(スーパー)」、飲食店、ドラッグストア、100円均一、金融機関等が立ち並んでいます。南口には医療機関が多くある他、通称”あいもーる”と呼ばれる商店街『あいもーるアルコ』があり、飲食店はもちろん、日用品や総菜などを求める住民で賑わっています。
武蔵新城は平地が多いエリアのため、自転車を利用して移動する方が多いのも特徴です。
▽武蔵溝ノ口駅・溝の口駅
「武蔵溝ノ口」駅はJR南武線、「溝の口」駅は田園都市線・大井町線が通っており、自由が丘や渋谷、川崎方面へのアクセスも良い駅です。
「武蔵溝ノ口」駅の1日の平均乗車人員は72,830人(JR東日本HPより)、「溝の口」駅の平均乗車人員は172,774人(東急電鉄HPより ※田園都市線、大井町線合算)となっており、田園都市線では渋谷に次いで、大井町線では大井町に次いで多い人数となります。(2021年度にて算出)
尚、「武蔵溝ノ口」駅・「溝の口」駅間の乗り換えは徒歩約2~3分とスムーズな乗り換えが可能です。
また、駅の南側にはバスターミナルがあり、武蔵小杉やラゾーナ川崎方面へ行けるバスが出ています。東側には大型複合施設「ノクティプラザ」や「イトーヨーカ堂」等があり、日用品はもちろんショッピングも楽しめるエリアになっています。東側にもバスターミナルがあり、こちらからは新横浜駅直行バスが出ているため出張や旅行の際にも便利です。一方、西側にはコアな飲食店や居酒屋が多数あり、昭和の雰囲気が残るエリアとなります。利便性と娯楽が融合したエリアとなっています。
▽エリア特性
本物件はJR南武線「武蔵新城」駅より徒歩17分、「武蔵溝ノ口」駅より徒歩19分、東急田園都市線「溝の口」駅より徒歩20分といずれも若干距離はありますが、自転車・バイク等を使えば十分利便性の高いエリアに位置しています。
本物件の所在地である高津区は過去10年人口・世帯数共に上昇が続いており、近年は新型コロナウイルスの影響により増え幅は大きくありませんが、コロナウイルスに関する規制がなくなった点、都心部・横浜方面・川崎方面と多数のエリアへのアクセスの良さを考えると今後も増加していくと見込まれます。
※統計は10月1時点。尚、令和5年分のみ4月1日時点。
【参照:高津区の世帯数・人口】
▽路線図
▼スキーム
匿名組合契約を投資家の皆様と締結。優先出資・劣後出資による出資金を基に、対象物件の取得・運営を行います。配当金の支払いや元本の償還については、ファンド運用期間中の「賃料収入」および「売却益」を原資とします。
優先劣後とは、劣後出資を事業者が出資し、売却損が発生した場合劣後出資分より損失を負担する仕組みとなります。
※出資金の入金について
当社サービスは、出資金のデポジットには対応しておりませんので予めご了承下さい。出資金は必ず、ファンドへの出資申込みが完了後、契約成立時書面をご確認のうえ、申込額を過不足なくご入金ください。なお、ファンドへのお申込み前に入金された場合には、当該入金分は振込手数料等送金に必要な手数料をお客様にご負担いただいた上で返金となります。
▼ファンドスケジュール
募集開始日 :2023年9月19日(18:00開始)
募集締切日 :2023年9月25日(23:59終了)
出資金振込期日 :2023年9月26日 ※1 ※2
キャンセル待ち申込確定 :2023年9月27日(10:00頃メールにてお知らせ)
キャンセル待ち申込振込期日 :2023年9月28日 ※1 ※2
予定運用期間 :2023年10月5日~2024年4月4日
分配予定・出資金払戻予定 :2024年4月11日
※1 お振込期日の当日付けでご入金確認がとれない場合、キャンセル扱いとさせて頂きます。
※2 複数回に分けてお振込みされる場合、同日中にお振込みください。システム上、複数回に分けてのお振込みを日付を跨いで行われると返金となりますので御了承ください。
■お申し込みは先着順とし、募集金額以上の応募があった場合はキャンセル待ちとして受付させて頂きます。
■本ファンドは不動産市況・元本毀損リスク等々を考慮し事業者の判断で運用期間終了日を早めることや、契約期間を12ヶ月を超えない範囲で契約期間を延長することがあります。
■取得日以降、随時売却活動を開始する予定です。
■分配金は、保有期間の家賃収入・売却時(市場への売却、または本事業者の固有財産とし、もしくは他の不動産特定共同事業契約に係る財産とする行為をいいます。)の売却益を原資とし、ご出資頂いた金額に応じて分配致します。(匿名組合契約を締結し、優先出資(投資家の皆様)95%劣後出資(事業者)5%の割合で運用致します。)
▼リスクについて
本ファンドに出資していただくにあたりまして、事前に契約成立前書面の内容を参照いただいたうえ、慎重な判断により投資を行っていただくようお願い致します。
▼元本割れリスク
本商品は、投資家の皆様の出資金について元本保証をするものではありません。本商品の収益性、利益の配当や財産の分配も保証されたものではない為、「契約成立前書面」に記載したリスクにより投資家の出資金について元本が損失するおそれがあります。
▼信用リスク
不動産特定共同事業者(本事業者)が破綻等したことにより事業継続が困難となった場合、本契約は終了します。匿名組合勘定による分別管理は信託法第34条の分別管理と異なり、本事業者が破綻等した場合には、保全されないので、出資金全額が返還されないおそれがあります。
▼本ファンドの運営者及び関係者の倒産手続き開始に伴うリスク
㈱エボルゾーン(以下「EZ」)及び賃借人、またはその他関係者について、倒産手続の開始、その財産についての仮差押え若しくは差押え、またはこれに類する処分がなされた場合、本ファンドの運営に重大な支障が生じ、収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
▼不動産のリスク
経済環境や不動産需給関係の影響あるいは、物件の価値の毀損によっては、運用期間中において空室が発生する場合があるほか、物件を想定する時期・条件で売却できず、収益に悪影響を及ぼすおそれがあります。
▼テナント及び施設運営リスク
本事業では対象不動産をテナント(賃借人)に賃貸借契約で貸すことになります。テナントその他関係者の業績や財政状態の悪化、運営業務委託契約による受託者(存在する場合)の施設運営の状況によっては、本事業者が受け取るべき賃料または売上を受け取れず、投資家に対しての配当を行えないおそれがあります。また、かかる事態が発生した場合には不動産価値も大きく毀損するため、売却時に大きな損失が生じるおそれがあります。
▼自然災害リスク
大きな自然災害等が起き不動産市況に影響がある場合や、自然災害等の影響が大きく不動産に生じる場合には、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
▼法規制・税制に伴うリスク
法令、税制及び政府による規制変更がされた場合、本事業における収益の減少または、償還完了後の手取金の減少等の影響を及ぼす可能性があります。
▼クレジットリスク
本ファンドは、「契約成立前書面」記載の対象不動産の所有者であるEZ、賃借人、転借人(存在する場合)、それぞれの対象不動産の管理・運営以外の事業または財産の状況の変化、あるいはEZが預金口座を開設する取引先金融機関が破綻した場合等、本ファンドの運営に重大な支障が生じ、収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
▼システムリスク
本事業に関わる出入金はEZの運営するシステムにより実行されています。EZの運営するシステムが想定通りに作動しない場合には、投資家への配当スケジュールに影響が起き、当初想定よりも大幅に遅延するおそれがあります。
▼リーシングリスク
本事業では対象不動産をリースアップし、その賃料を元に配当を行うことを想定しておりますが、空室の長期化や想定した賃料での入居が達成できない場合、想定通りの家賃を受け取れず、投資家に対しての配当を行えないおそれがあります。また、かかる事態が発生した場合には不動産価値も大きく毀損するため、売却時に大きな損失が生じるおそれがあります。
▼流動性リスク
不動産に備わる地理的固定性、不動性、永続性、個別性といった性質が流動性に影響を与え、対象不動産を想定する時期・条件で売却できず、収益に悪影響を及ぼすおそれがあります。
▼運用期間の長期延長リスク
不動産市況他の状況次第では、EZの判断で、当初想定運用期間を延長する可能性があります。なお、延長期間については、「契約成立前書面」の「契約期間に関する事項」の「契約の延長に関する事項」に定めています。また、当該延長をした場合であっても、売却時の不動産市況次第では、当初想定の売却金額での売却が行えず、出資金の元本割れが起きるおそれがあります。
▼その他のリスク
自然災害(風水、地震、落雷)、人為的災害(火災、テロ、戦争、事故、破損)により対象不動産が滅失・毀損・劣化するリスク。経年劣化、隠れたる瑕疵の発見などによる不動産的価値の下落によるリスク。対象不動産の工作物などが第三者に損害を与える場合には、本不動産の所有者として損害賠償義務を負担する可能性があるリスク。本契約の解除又は譲渡に制限があることに関するリスク。